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モバイルパーク帯広 高瀬です。
iPhone、スマホにとって一番注意しなくては行けないのが「水没」「水濡れ」
最近のスマホには、防水機能を装備している物は多いですが、あまり過信すのははお勧めしません。
水濡れにより直ぐに故障する場合と、少し時間が経ってから不具合が起きる場合があります。
自分で何とかしたい場合は、電源を落とし、シムカードを抜いたまま3日から1週間程度、自然乾燥するしか方法は無く、錆び、腐食による故障もありますので修理店にて基板洗浄、内部クリーニングをお勧めします。
今回はそんな「水没」により不具合が起きたZenFone9の作業事例です。
写真はZenFone9水没。
「防水機能のスマホを過信し、川の中を撮影したら水が入りシムが読み込まなくなった・・」と復旧依頼です。
写真は裏フタを外した状態で、カメラや内部に水がまだ残っている状況。
直ぐに出来る事、今より悪化防止させない事としまして、先ずは基板洗浄+内部クリーニング作業をさせていただく事になりました。
写真のようにカメラ、基板など部品を外して行きます。
見た目で一番腐食が目立ったのが、サブ基板のシムスロット部分。
洗浄液に漬け、ブラシでこすり乾燥させ、逆手順で組み上げて行きます。
シム読み込み不可より無事に復旧成功となりました。
その他異常が無い事を確認、持ち込みから3時間でお渡し!!
ありがとう御座いました。
上記以外の機種、その他不具合も諦めずにご相談下さいませ。