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モバイルパーク帯広 高瀬です。
最近のiPhone、スマホのフロントパネルは有機パネルとなり、液晶パネルに比べ表示も綺麗になり、薄く、省電力とメリットが多いパネルとなっております。
唯一のデメリットが「高価」となり、iPhoneで言うとSEシリーズに比べ、13や15シリーズは倍以上の仕入れとなります。
androidスマホもその光景があり、本体価格が高価になるほど有機パネルを使用しており修理費用に反映されます。
安く修理する方法の一つ「中古の同端末を用意し基板移植」は店頭の作業代のみで良いで費用を抑えられますが、中古価格によりパネル交換した方が安くなる場合もありますので、用意する前にご相談下さい。
今回はそんな有機パネルの故障「縦線が入った」とAQUOS sense7、XPERIA 5Ⅲの作業事例です。
写真はAQUOS sense7液晶故障
「落下させてしまい液晶表示に線が入ってしまった・・」と修理依頼です。
有機パネル故障で多い、この縦線は緑色や白色が多く、パネル故障となりますので初期化しても改善しません。
部品在庫もありますので、直ぐにフロントパネル交換での復旧作業をさせていただく事になりました。
AQUOS sense7フロントパネル交換90分。
データそのまま!液晶故障より復旧成功!!
今後は安心、快適にご利用いただけるようになりました。
ありがとう御座いました。
写真はXPERIA 5Ⅲ液晶故障
同じく「縦線が入った」とXPERIA 5Ⅲの持ち込みです。
「サブ用に同機種を用意したが、au版のシムロック解除品を買ってしまい電波の調子が悪く使っていない。部品を移植出来ないか?」とご相談。
同カラーの為、作業が容易な基板と背面パネル移植の作業、故障スマホの買取りでの作業となりました。
XPERIA 5Ⅲ基板移植60分。
データそのまま!液晶縦線より復活!!
故障スマホの買取、作業代の相殺で安く済む事が出来ました。
ありがとう御座いました。
上記以外の機種、その他故障修理、水没復旧、起動不可も諦めずにご相談下さいませ。